長さが無限?
おはようございます☀
本日はぶんちゃんが投稿します(*´▽`*)
みなさん長さが無限の線と言われてどんな線を思い浮かべますか?
おそらく端のない無限に長い直線を
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
今回のテーマはコッホ曲線!
これは線分の両端があるにもかかわらず、
その長さが無限になる不思議な図形なんです(゚д゚)!
では、コッホ曲線の作り方から説明しましょう。
まず1本の直線を引きます。
この図形をE0という名前にしておきます。
次に、直線を3等分し、真ん中の線分を底辺とする正三角形を描き、
更にその底辺を消します。
この図形は「直線を3等分し・・・」という操作を1回行っているので、
E1と名前を付けます。
つぎに、E1の図形にある4本の直線に対し、同様の操作を繰り返します。
この図形は操作を2回行っているのでE2と名前を付けます。
同様にして
操作を3回繰り返した図形をE3とします。
これ以降の図形は、操作を繰り返した回数「n」を使って
Enと名前を付けていきます。
ちなみにE6でこんなにギザギザします。
コッホ曲線はこのnを無限大にした図形の事です。
nを無限大にした図形E∞をFと名付ける事にします。
では、E0から順番に長さを測ってみましょう。
まず、E0の長さを1とします。
次に、E0→E1では、長さが1/3の直線が4本になっているので4/3倍、
E1→E2では、4本の直線それぞれに対して、
長さが更に1/3されて、本数が4倍になっているので
(4/3)×(1/3)×4=(4/3)^2となります(〇^2は、〇の2乗という意味です)
何となくわかったかもしれませんが、
E3でも同様に考えると(4/3)^3になります。
この図形の長さは「n」が大きくなるにつれて4/3倍ずつされていくので、
Enの長さは(4/3)^nとなります。
さて、コッホ曲線ではこの「n」を無限大にするので
F(E∞)の長さは(4/3)^∞となり、
これは無限大に発散します。
簡単に説明するなら、「n」が大きくなるにつれて、
ギザギザが増えていき、遠回りになるから、ですかね?
両端が存在するのに、長さが無限になるなんて不思議な感じですよね!
このコッホ曲線には面白い性質が他にもあるんですが、
長くなってしまうので次回紹介したいと思います!
さて、本日も朝9時開店です!
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以上、ぶんちゃんでした( `ー´)ノ
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